汚い大人達の賛美歌 株主総会 リーダー兼ボーカル担当 青井薫生のボイトレ奮闘記です。 歌が下手な人間からの目線で、上手くなるまでをレポートして行きます。上手な人には無い、下手な人なりのつまづくポイントを一緒に克服していければ幸いです。
2014年1月29日水曜日
ミックスボイス Mixvoice ボイトレ やり方、練習法 感覚 コツ
今回はミックスボイスの感覚の掴み方を説明しました。
この内容はあくまでも感覚の掴み方です。
実際に曲の中で使っていくには別のテクニックが必要になりますので、それはまた解説致します。
次の記事の「ミックスボイスの色々な出し方」
http://kabunushisoukai.blogspot.jp/2014/03/mixvoice.html
を見て下さい。
さらに次の記事「ミックスボイス練習方法、研修方法」もアップしました。
http://kabunushisoukai.blogspot.jp/2014/04/mixvoice.html
こちらをご覧下さい。
動画内で解説している補足です。
重要なのは
1、裏声を出している時に声帯を締める
2、声帯を締めた状態で喉の奥を開く
という事です。
声帯の締め方は、練習方法として、エッジボイスと単純に息を吐く行為を交互に行う練習をしてみました。
これはずっと行っているとのどの奥で声帯が開いたり閉じたりしている感覚が掴みやすいです。
これをしばらく行うと意識が、
「エッジボイスと息吐きを交互に行っている」
から
「声帯を閉じたり締めたりしている」
というのに切り替わってくれば凄くやりやすいと思います。
声帯の締め方を、エッジボイス発声で感覚を掴んだら、今度は裏声を出しながら声帯を締めていきます。
カエルをつぶした様な声になってきたらまずは第一段階は良いと思います。
(奇麗な声にするには、曲に合わせて声帯のとじ具合を調整する必要がありますが、そちらは実践編で解説しようと思います。)
声帯を締めて裏声を出す事が出来たら、次は喉を開いていきます。
声帯を閉じた裏声を出しながら、舌をのどの奥の方に下げていきます。
感覚的にはあくびをしている感覚や、嘔吐している感覚に近いと思います。
声帯を閉じた裏声を出しながら、これを行うと、声の響きが鼻の奥の方に移ってくると思います。
この鼻の奥で響かせる感覚がミックスボイスの元です。
この状態で吐く息の力を調整して一番良く響く箇所を探っていけば、ミックスボイスの感覚は掴みやすいと思います。
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